2009年06月12日

歯周病の進行と病状

こんにちは、佐賀の歯医者 イターナル歯科クリニックの院長、岩永です。

今日は歯周病の進行の過程を、その症状とともに説明をしたいと思います。



歯周病はその進行の程度によって大きくは3段階に分けられます。3

よって、治療にあたってはそれぞれの病状に合わせた治療計画が大切です。



・軽度の歯周病

別名を歯肉炎(しにくえん)と呼ばれ、表面の歯茎だけが炎症を起こしている状態です。

まだ歯を支える骨にまでは炎症が及んでいない状態を指します。

歯肉炎では、プラークや少量の歯石がたまり歯茎に炎症が起こり、赤く腫れたり出血したりします。

この程度の炎症は、表面の歯石をとって、キチンと歯ブラシを当てるだけで、簡単に健康な状態に戻ります。グッド(上向き矢印)

しかし、これがさらに進行すると中程度の歯周炎となります。あせあせ(飛び散る汗)



・中程度の歯周病

歯茎の炎症が歯を支えている骨にまで及んできて、歯を支えている骨が徐々に破壊されている状態です。 ダッシュ(走り出すさま)

歯や根っこには、多量の歯垢や歯石が付着しています。ふらふら

歯肉炎のときよりさらに腫れが強くなり、膿が出たりすることもあります。

また、このレベルになると、歯を支える骨の量が減るために、歯が徐々に揺れだします。 フリーダイヤル



・重度の歯周病

歯を支えている骨の破壊がかなり進み、場合によっては膿がたまって頬が大きく腫れてしまうことがあります。 がく〜(落胆した顔)

重度歯周病では、歯や根っこには多量の歯垢や歯石が付着し、根の深いところにまで歯石がたまっています。どんっ(衝撃)

歯を支えている骨がほとんどなくなり、歯の揺れは前後左右だけではなく、上下にも揺れてきます。

歯が浮いたような感じがしたり、噛むと痛くてしっかりかめないことがあります。 もうやだ〜(悲しい顔)



上記のことで当てはまることはないですか?

歯周病は毎日のケアと、適切なお掃除が最も効果的です。

まずは自分の歯周病がどの程度あるのかをきちんと理解したうえで、適切なケアを行うようにしたいものです。手(グー)


次回は、このような歯周病を判断するための検査の方法や、治療の流れについて説明をしたいと思います。わーい(嬉しい顔)



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posted by lefteye at 07:13| 佐賀 ☔ | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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